張凌赫・丁禹兮を抑えて1位は侯明昊!
2026年の夏ドラマは、とにかく男主が強い。長編ドラマが不況で制作本数も激減している中国では、人気俳優であっても仕事が無かったりしている中国ですが、その中でも全く仕事に困らない頂流俳優たちが、今年の夏もドラマ界を盛り上げてくれました。

『雀骨』の侯明昊(ホウ・ミンハオ)、『這一秒過火』の張凌赫(ジャン・リンホー)、『南部檔案』の丁禹兮(ディン・ユーシー)をはじめ、何與(ホー・ユー)、檀健次(タン・ジェンツー)、陳哲遠(チェン・ジョーユエン)など、人気俳優たちが次々と新作に登場しています。
そんな中、中国内で、中国ドラマファンやネットユーザーによるSNS最新投票をもとに、「最近最も好きな中国ドラマ男性主人公TOP10」が発表されました。
張凌赫や丁禹兮を抑えて1位になったのは、現在『雀骨』で主演を務めている侯明昊。
ビジュアルだけではなく、古装での立ち姿や演技、セリフ回しまで高く評価されているようです。
2026年夏ドラマ「最も好きな男性主人公TOP10」

1位 侯明昊(ホウ・ミンハオ)/『雀骨』蕭無衣
2位 張凌赫(ジャン・リンホー)/『這一秒過火』慕容清嶧
3位 丁禹兮(ディン・ユーシー)/『南部檔案』張海蝦
4位 何與(ホー・ユー)/『百花殺』蕭華雍
5位 檀健次(タン・ジェンツー)/『愛情有煙火』李亦非
6位 宋威龍(ソン・ウェイロン)/『野狗骨頭』陳異
7位 曾舜晞(ツォン・シュンシー)/『九門』吳老狗
8位 陳哲遠(チェン・ジョーユエン)/『御廷謠』英寡
9位 陳偉霆(ウィリアム・チャン)/『九門』張啟山
10位 丞磊(チョン・レイ)/『莫離』墨修堯
1位:侯明昊『雀骨』蕭無衣

今回1位になったのは、『雀骨』で蕭無衣を演じている侯明昊。
蕭無衣は前王朝の皇太子という出自を持つ人物で、侯明昊の持つ少年らしさと凛とした古装姿が役によく合っていると好評。
中国では侯明昊について「天選古人」と呼ぶ声も。
直訳すると「古装を演じるために選ばれた人」といった意味で、それほど古装との相性が良いということですね。
今回も、立っているだけで品格がある、アクションが格好いい、衣装や立ち居振る舞いが美しい、といった声が多く見られました。
さらに評価されているのが演技面。
特に艾米とのシーンでは、感情を大きく表に出さず、視線や表情だけで深い思いを見せる演技が好評。
原作ファンからも「イメージしていた蕭無衣に近い」という声が出ていました。
本人の声を使ったセリフについても、台詞の基礎がしっかりしていると評価されており、ビジュアルだけではない強さを見せていますし、今後ますます楽しみな俳優です!
2位:張凌赫『這一秒過火』慕容清嶧

2位は張凌赫。
『這一秒過火』では、複雑な過去を背負う若き軍人・慕容清嶧を演じています。
今回かなり話題になったのが、張凌赫の民国時代の衣装。
もともと長身でスタイルが良い俳優ですが、軍服やクラシックな衣装との相性が非常によく、「民国劇が似合う」と改めて注目されました。
作品そのものについては評価が分かれているものの、張凌赫のビジュアルについては文句のつけようがない。
慕容清嶧という人物が抱える苦しさや重さを表現するには、もう一歩演技力が足りなかったかな?という印象ではありますが、人気絶頂の現在から、今後の成長が楽しみです!
3位:丁禹兮『南部檔案』張海蝦

3位は丁禹兮。
『南部檔案』で演じる張海蝦は、冷静で落ち着いていながら、仲間のためなら自分を犠牲にすることもためらわない人物です。
こういう「普段は冷静なのに、実は情が深い」という役は、やっぱり人気が出やすいですね。
2026年夏ドラマの中でも、かなり印象に残る男性キャラクターになっているようで、今回TOP3入り。
個人的には、演技力の向上があまり見られない俳優なため(元々下手じゃないけど、経験による成長率が著しく低いイメージ)、次は今より成長したな、と思える演技を期待したいところではあります。
4位:何與『百花殺』蕭華雍

4位には『百花殺』の何與。
ここ最近、一気に存在感が増している俳優のひとりですね。
何與が演じる蕭華雍は、深い愛情を持ちながらも、どこか腹の内が読めない人物。
優しさだけではなく、計算高さや危うさもあるキャラクターです。
何與はその二面性をうまく見せていると評価されており、古装姿の美しさも話題に。
さらにアクションシーンも評価が高く、今回4位まで順位を上げました。
身長も高いですし、『百花殺』をきっかけに、何與への注目度はかなり上がっている印象です。
5位:檀健次『愛情有煙火』李亦非

5位は檀健次。相変わらず強い。
『愛情有煙火』では、大企業の御曹司だった李亦非が、さまざまな事情から庶民的な生活を送るようになっていく姿を演じています。
放送前には一部で作品やキャスティングについてさまざまな意見もあったようですが、実際に始まると、檀健次の演技を評価する声が増加。
お金持ちの御曹司だった人物が、少しずつ現実的な生活に馴染んでいく過程を、コミカルになりすぎず自然に演じています。
ここまで演技派で人気のある俳優も珍しいくらいなので、このまま押しも押されもせぬ人気名優に駆け上がってほしいです!
6位:宋威龍『野狗骨頭』陳異

6位は宋威龍。
『野狗骨頭』で演じる陳異は、一見すると反抗的で自由奔放。
ただ、その内側には優しさや傷を抱えているというキャラクターです。
宋威龍は、こういう少し影のある美青年役がやはり似合いますね。
強がっているように見えて、どこか壊れそうな危うさを持つ陳異の雰囲気が、宋威龍によく合っていると評価されています。
7位:曾舜晞『九門』吳老狗

7位は曾舜晞。
以前『盗墓筆記』シリーズで吳邪を演じた曾舜晞ですが、今回の『九門』では、その吳邪の祖父にあたる吳老狗を演じています。
同じシリーズの中で、今度は祖父世代を演じるというのも面白いところ。
吳老狗は頭の回転が速く、少し飄々とした人物。
曾舜晞の軽やかな演技とも相性がよく、冒険ものが好きな視聴者から好評のようです。
8位:陳哲遠『御廷謠』英寡

8位は陳哲遠。
『御廷謠』では、わずか14歳で皇帝となった英寡を演じています。
ただし皇帝とはいっても、朝廷の実権は周囲に握られている状態。
表向きは弱々しい皇帝を装いながら、裏では自ら動いて汚職を調べていくという人物です。
こうした「力を隠している皇帝」という設定も魅力的。
陳哲遠は皇帝としての威厳だけでなく、若者らしい迷いや優しさも見せており、キャラクター人気につながっているようです。
9位:陳偉霆『九門』張啟山

9位は陳偉霆。
久しぶりに張啟山、通称「張大佛爺」を演じています。
『老九門』から時間が経っていますが、ネットでは「全然変わっていない」とビジュアル面でも話題に。
張啟山といえば、とにかく圧倒的な存在感と威厳のある人物。
陳偉霆もその強いオーラを再び見せており、昔からシリーズを見てきたファンにとってはかなり嬉しい登場になっています。
10位:丞磊『莫離』墨修堯

10位は丞磊。
『莫離』では、ある事件によって両脚が不自由になった王爺・墨修堯を演じています。
墨修堯は冷たく近寄りがたい雰囲気を持ちながら、過去に深い傷を抱えている人物。
もともとクールな雰囲気を持つ丞磊とはかなり相性の良い役です。
派手に感情を出すというより、内側に感情を抱え込むタイプのキャラクターだけに、表情や視線の演技も重要になりそうですね。
近年主演作が増えている丞磊ですが、しっかりTOP10入りとなりました。
1位は侯明昊、2026年はさらに存在感アップ?
今回のランキングでは、張凌赫、丁禹兮、何與、檀健次など現在人気の俳優たちを抑え、侯明昊が1位となりました。
もともと古装との相性の良さには定評があった侯明昊ですが、『雀骨』ではビジュアルだけでなく、立ち居振る舞いや台詞、感情表現についても評価する声が増えているようです。
個人的にも今回のランキングを見ると、単純な俳優人気というより、「その作品の役がどれだけハマっているか」がかなり大きく影響している印象。
好きな俳優が何位に入っていたかはもちろんですが、まだ見ていない作品を探す参考にしてみるのも面白そうです。
