ヒーラー 感想(今更だけど再視聴)
ストーリー 裏業界ではその名を知らないものはいないという『ヒーラー』ことソ・ジョンフ(チ・チャンウク)は、殺人以外ならどんな依頼もこなす業界屈指の凄腕であり、その素顔は誰も知らないという闇の便利屋。 そんな彼のもとに入った1件の依頼から、事態は動き出す。 依頼のターゲットである一人の女性記者を探るうち、その女性が自分にも深い関わりがあることが判明していき…。 一言で感想を述べるのであれば、チ・チャンウクが格好良すぎるドラマです。 そしてクオリティも高く、脚本も良き。 カメラワークは個人的にちょっと煩いかな ...
平日午後3時の恋人たち 感想
酷いモラハラ夫たちに人間として扱ってもらえていない妻たちが、毎日を苦しみの中で鬱々と暮らしている中、自分らしく生きられる場所を、自分のままを慈しんでくれる人を見つけてしまったら、、、という物語。たまたま、主人公同士、相手が既婚者だったという。 日本のドラマ『昼顔』のリメイクだということだけど、ドロドロ系ドラマじゃなく夫婦の在り方や人が尊重されることを軸に描かれていて、とても意味のあるストーリーになっているあたり、さすがドラマ大国韓国だな、という感想。 主人公の相手役も斎藤工より爽やかで、斎藤工がちょっと不 ...
風起隴西<ふうきろうせい>4話まで観て
風起隴西<ふうきろうせい>、4話まで観ました。 中国での放送時に本編の後に放送されていた『解説』が無いので、最初人間関係が分かるまで理解するのが難しいですが、次第に関係性が分かってくるとめちゃくちゃ面白いです! 原題で言うところの、CIAやSISのような機関が舞台のストーリーなので、誰もがスパイであり誰もが怪しく見えますが、今のところバイ・ユー(白宇)演じる荀詡、その従妹で陳恭の妻、スン・イー(孫怡)演じる翟悦は、純粋に蜀のスパイで間違いないでしょうね。 チェン・クン(陳坤)演じる陳恭は怪しすぎて、蜀のス ...
碧血剣 面白い?
武侠小説の大家、金庸作の「碧血剣」 実は、私は多分日本でも珍しい中国武侠ファンで、特に金庸作品は何度も小説を読み返しドラマを見返すほど好きなのですが、この「碧血剣」の原作を読んだときは、期待したほどじゃなくて若干ガッカリしたんです。 ところが2006年にドラマ化されたものを観たとき、「あれ?こんな面白かったっけ?」と思ったのですが、やはり最後まで観ての感想は「やっぱり神雕侠侶や天龍八部ほどじゃないなぁ」でした。 でもその後時々思い出すくらいには面白く、やっぱりもう一度見てみよう、と引っ張り出して定期的に観 ...
風起隴西<ふうきろうせい>-SPY of Three Kingdoms-、録画するべき?
始まりましたね! 待ちに待った、陳坤主演の『風起隴西』 ■wowow ■2022年9月21日(水曜)夜8時~ 以降毎週水曜2話ずつ放送/wowowオンデマンドでの配信あり ■全24話 WOWOWでの放送…ということで、WOWOW契約しましたよ、(;´д`)トホホ。 ずばり、録画すべきかすべきでないか、ですが… いやもう、文句なく録画すべきドラマです!はい! 陳坤ファンでなくても、ドラマとしてのクオリティが非常に高い作品で、中国の大陸ドラマといえば【C級、B級、A級、S級】とあるわけですが、『風起隴西』は正 ...
白華の姫~失われた記憶と3つの愛~/面白い?感想とまとめ
遅ればせながら「白華の姫~失われた記憶と3つの愛~」視聴完了しました。 (原題:白髪 / 原作:白髪王妃) 総合評価:4.4 脚本 :4.7 演出 :3.7 映像 :3.8 主役演技:4.2 音楽 :4.4 実はこのドラマ、全然期待してませんでした。 以前3話まで観たもののハマれずリタイアしていたのですが、何となくこのドラマに呼ばれて再開。 5話まで見てみたら「あれ?めっちゃ面白いじゃん!?」となりました😅 脚本が本当に良い!こんな重い話だったのね。 最後まで見ると、この脚本の出来 ...
陳坤(チェン・クン)と周迅(ジョウ・シュン)のエピソード
周迅(ジョウ・シュン)は、恋多き女性です。彼女の愛はいつも全力であり、周囲に隠せないほどの情熱を持っています。 そんな周迅(ジョウ・シュン)が2020年に語った一言は、ファンを熱狂させました。 「20年ほど前の初恋から今まで、過去20年のすべてのボーイフレンド全員を合わせても、陳坤と比較することはできません」 この言葉は、周迅(ジョウ・シュン)が発すると非常に重みがあります。 周迅(ジョウ・シュン)の恋愛は、傍目にもわかるほどに情熱的で献身的でありながら、自由で真面目なものだからです。 2000年、テレビ ...
陳坤(チェン・クン)と周迅(ジョウ・シュン)の所属事務所と「歩く力」
陳坤(チェン・クン)は周迅と共に2010年に所属事務所を退社して独立すると、それぞれ個人事務所を立ち上げます。 二人で同じ家を購入し、周迅は1階に、陳坤は2階で暮らし始め、何か悩みがあれば相談し合いながらお互いキャリアを積み上げていきました。 どれだけ親密な仲でもビジネスパートナーにならない方が良い、とは良く聞きますが、二人は2018年に共に芸能事務所を設立しました。 その後お金がなく大学に入れない俳優希望の若者たちに無料又は格安で演技指導をする養成所も、周迅と共に立ち上げ、事務所は今に至るまで非常に上手 ...
陳坤(チェン・クン) 、息子について
陳坤(チェン・クン)には結婚歴がありませんが、息子が一人います。 息子の母親については一切明かすつもりはないとしており、実子か養子かについても明かさない、としていますが、陳坤(チェン・クン)が息子について語っていたことがありますので、そちらから。 今から10年前、11歳の誕生日を迎えた息子へ、当時陳坤はミニブログで心情を吐露しています。 「あっという間に、11歳になった。息子には自分で、こうと決めた道で幸せを見つけてほしいと思う。成長の中で学習し、失敗や挫折に遭っても、笑顔で対峙できる人になってほしい」 ...
陳坤(チェン・クン)と同窓生
陳坤(チェン・クン)、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、黄暁明(ホァン・シャオミン)が同じ大学の同窓生だったということは前項で述べたとおりで、今や三人ともに中国内で知らない人はいないほどの有名人です。 (記事から一部抜粋して翻訳) 趙薇(ヴィッキー・チャオ)は女優として頭角を現わし、大金を稼げるようになると、さらに資産を増やすために投資などに時間を費やすようになります。 そしてそれは成功し、莫大な資金を手にしました。(2018年に脱税で告発され追徴課税を行ったようです。その後、昨年に何らかの違反行為が発覚し大変 ...
陳坤(チェン・クン) インタビュー記事、他
陳坤(チェン・クン) インタビュー記事より抜粋 陳坤:僕は北京電影学院に通っていましたが、アルバイトで忙しくて同級生と交流する時間はあまり持てませんでした。 子供の頃の僕は容姿にコンプレックスを持っていて、自分はなんて醜いんだろうと悲しんでばかりいました。そして離婚して出て行った父のことを、無責任な男だとずっと恨んでいました。「どこかで怪我をすればいい!」なんて酷いことを考えていたりもしました。 貧しくてお腹いっぱい食べた記憶もないので、恵まれた家庭に生まれたかった、とずっと思っていたんです。でも僻んでば ...
陳坤(チェン・クン)という俳優について
1976年2月4日、四川省重慶市生まれ。176cm、62kg。北京電影学院卒業。インド人の父と中国人の母をもつハーフ。未婚。息子が一人いますが、彼は結婚歴もないため母親は明かされていません。実子か養子かについても、本人は明かすつもりはない、としています。 彼は中国でも最も有名な俳優の一人で、人気も実力もトップクラスです。彼が他の俳優と異なるところは、デビュー後彼の独特の雰囲気から比較的早く主演に抜擢され、ドラマや映画の主演を立て続けに務めましたが、彼は次第に自分の演技力に行き詰まりを感じるようになり、自分 ...