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顔面国宝・侯明昊(ホウ・ミンハオ)の覚醒が止まらない!全方位から紐解くその魅力と現在地

2025年、中国エンタメ界において「覇屏(バーピン=スクリーン独占)」という言葉が最も似合う俳優といえば、間違いなく侯明昊(ホウ・ミンハオ)だろう。
かつての「可愛らしい弟キャラ」の殻を完全に破り、妖艶な大人の色気と、芯の通った演技力を武器に、主演作が怒涛の勢いで公開されている。2025年だけで主演作が4作品を超えるという異例の快進撃を見せる彼。なぜ今、世界中のファンが彼に熱狂するのか?

■ 基本プロフィール

  • 名前: 侯明昊(Hou Minghao / ホウ・ミンハオ)
  • 英語名: Neo Hou
  • 生年月日: 1997年8月3日
  • 出身地: 中国・北京市
  • 身長: 179cm
  • 愛称: 小侯(シャオホウ)、小猴子(シャオホウズ/子猿ちゃん)
  • ファン名称: 桃妹(タオメイ)

透き通るような白い肌に、大きく澄んだ瞳。デビュー当時はその愛くるしいルックスから「国民の弟」的なポジションで愛されたが、20代後半に差し掛かり、そのビジュアルは「国宝級」の完成度へと進化。少年ごとき無垢さと、危険な香りを漂わせる大人の色気が同居する、唯一無二の存在感を放っている。

2025年の躍進と代表作

ジャンルを横断するカメレオン俳優

2025年の侯明昊は、まさに「確変モード」に入っている。時代劇、ファンタジー、現代劇とジャンルを問わず主演作が連発されており、そのすべてで異なる表情を見せているのが特徴だ。

① 『大夢帰離(Fangs of Fortune)』:美しき妖魔の頭領
2024年末から2025年にかけて彼の評価を決定づけたのがこの作品。彼が演じたのは、百妖を束ねる頭領・趙遠舟。これまでの爽やかなイメージを一新し、長髪に気怠げな視線、そして圧倒的な「美」を纏った人外のキャラクターを見事に体現した。「死にたがりの大妖怪」という難役において、虚無感の中にふと見せる情愛の揺らぎは、視聴者の心を鷲掴みにした。

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大夢帰離 1話

② 『異人之下(I Am Nobody)』:脱力系ヒーローの真骨頂
人気漫画の実写化である本作では、キーパーソンとなる道士・王也を好演。北京訛りのリラックスした話し方と、飄々とした態度の裏にある強さ。彼自身の出身地である北京っ子の気質が最大限に活かされたハマり役であり、「原作ファンも認める王也」として高く評価された。

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異人之下 再生リスト

③ 『護心(Back from the Brink)』:繊細な演技が光る霊龍
彼の人気を不動のものにしたファンタジー時代劇。身体をバラバラに封印された霊龍・天曜を演じ、ヒロインとのコミカルかつ切ない愛の物語を紡いだ。特に、過去の裏切りによるトラウマと、新たな愛への戸惑いを表現する「目の演技」は絶品。

④ 『少年白馬酔春風(Dashing Youth)』:正統派武侠への挑戦
若き日の英雄たちの群像劇において、中心人物として華麗なアクションを披露。元練習生の身体能力を活かした剣戟やワイヤーアクションの美しさは、武侠ドラマファンをも唸らせた。

侯明昊主演のヒット作、2025年放送の『入青雲』はYouTubeで視聴可能。全話視聴にはVPNが必要です。

入青雲 1話

演技力:ビジュアルを凌駕する「憑依」の才能

侯明昊を語る上で、「顔が良い」こと以上に強調したいのがその演技へのストイックな姿勢だ。
彼の演技の真髄は「眼差し(目力)」にある。

中国ドラマ界では、セリフが吹き替え(声優)になることも多いが、彼は近年、自身の原音(生声)での演技に積極的に挑戦している。北京放送大学附属中学を卒業した彼の標準語は非常に聞き取りやすく、キャラクターによって声のトーンや抑揚を巧みに使い分ける。

特に評価が高いのが「マイクロ・エクスプレッション(微表情)」のコントロールだ。
例えば、強い意志を示す時の鋭い視線から、恋に落ちた瞬間のとろけるような甘い瞳、そして絶望の淵に立たされた時の光を失った目。セリフがなくとも感情が伝わってくる表現力は、同世代の俳優の中でも頭一つ抜けていると言えるだろう。
また、キスシーンの美しさにも定評があり、相手役とのケミストリー(相性)を最大限に引き出す「受けの芝居」の上手さも、彼が多くの制作陣からラブコールを受ける理由の一つだ。

人気と熱度:数字が証明するトップスターの証

2025年現在、彼の「熱度(Buzz)」は最高潮に達している。
Weibo(中国版X)のフォロワー数は数千万人の大台に乗り、投稿ごとのエンゲージメント率は常に上位をキープ。特に主演ドラマの放送期間中は、キャラクター名や関連ワードが連日トレンド入りを果たし、Weiboのキャラクター指数ランキングでも1位を独走する現象が起きている。

商業価値も急上昇中だ。ラグジュアリーブランドのアンバサダー就任や、化粧品、飲料メーカーの広告塔として街中で彼の顔を見ない日はないほど。
特筆すべきは、中国国内だけでなく、東南アジアや北米、そして日本でのファンダムの急拡大だ。ドラマの国際配信に伴い、「あの美しい俳優は誰だ?」と世界中が検索し始めた結果、グローバルな人気を獲得。Instagramのコメント欄は多言語で溢れかえっている。

人柄と性格:クールな見た目に隠された「北京男子」の素顔

完璧なビジュアルを持つ彼だが、その素顔は意外にも親しみやすい「北京のあんちゃん(北京小爷)」だ。

性格は非常に率直でサバサバしており、飾らない。バラエティ番組などで見せる姿は、クールな役柄とは正反対の「お茶目」で「負けず嫌い」。
頭の回転が速く、インタビューでの受け答えも論理的でありながら、時折飛び出すユーモアのセンスが秀逸だ。ファンに対しても媚びることはないが、常に誠実で、空港やイベントでのマナーの良さや、スタッフへの気遣いなど、プロとしての振る舞いが業界内でも高く評価されている。

また、非常に家族思いであり、愛犬家としても知られる。SNSに愛犬とのリラックスした様子をアップする際の、あの優しい表情に沼落ち(ファン化)する人も後を絶たない。

エピソード:ギャップ萌えの宝庫

侯明昊の魅力を深掘りするいくつかのエピソードを紹介しよう。

  • 筋肉とのギャップ:

    ベビーフェイスな顔立ちからは想像できないほど、実はバリバリの「筋肉質」である。趣味はバスケットボールとジム通い。ドラマのシャワーシーンや着替えシーンで披露される、彫刻のように鍛え上げられた腹筋と広い肩幅は、まさに芸術品。そのストイックな肉体作りは、「役柄に説得力を持たせるため」というプロ意識の表れでもある。
  • 理系脳な一面:

    バラエティ番組の謎解き企画や脱出ゲームなどでは、持ち前の観察眼と論理的思考を発揮し、チームを牽引することが多い。ただ顔が良いだけでなく「地頭が良い」ことが端々から伝わってくる。
  • 手作り好き?:

    過去にはファンへのプレゼントを自作したり、料理に挑戦したりと、器用な一面も見せる。完璧に見えて、たまにドジを踏む可愛らしさ(天然な一面)も、ファンが彼を放っておけない理由だ。

彼はまだ「完成」していない

2025年、主演作4本越え公開というまさに引っ張り凧。しかしまだ頂流と呼ばれる域には達していないのが実態ではある。
そして彼自身は現状に満足している様子は微塵もない。「顔面国宝」という称号は、彼にとっては単なる入り口に過ぎないのだ。

ルックス、演技力、人気、そしてスター性。すべてを兼ね備えた彼が、今後どのような役柄に挑み、我々を驚かせてくれるのか。

ただ忙しいあまり、体調を崩して入院していた最近の出来事もあり、今はしっかり療養してほしいと思う。
「侯明昊の時代」は、まだ始まったばかりなのだから!

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