ストーリー
裏業界ではその名を知らないものはいないという『ヒーラー』ことソ・ジョンフ(チ・チャンウク)は、殺人以外ならどんな依頼もこなす業界屈指の凄腕であり、その素顔は誰も知らないという闇の便利屋。
そんな彼のもとに入った1件の依頼から、事態は動き出す。
依頼のターゲットである一人の女性記者を探るうち、その女性が自分にも深い関わりがあることが判明していき…。
一言で感想を述べるのであれば、チ・チャンウクが格好良すぎるドラマです。
そしてクオリティも高く、脚本も良き。
カメラワークは個人的にちょっと煩いかなと思いましたが、チチャンウク主演ドラマの中では奇皇后と互角!くらいの良作です。
なんせ脇役陣が安定の名俳優ばかり。
ユ・ジテ、パク・サンウォンに至っては主役級の俳優だし、キム・ミギョン、チョ・ハンチョル、ウ・ヒジン、オ・グァンロク、パク・サンミョンまで、ヤバすぎる名優揃い。
すぐに殺されちゃうチョイ役にさえ名優イ・ムンシクを使うという驚愕の布陣!
なんだこれ、よくこんなに集めたな、と、見始めた時は驚きを通り越して呆れましたわ。
この俳優陣分散してドラマ3本くらい取れるんじゃね?って思いましたよ。
日本で例えるなら、吉沢亮、新垣結衣、高橋一生、竹野内豊、大沢たかお、渡辺謙、松たか子、小日向文世、鈴木京香、松重豊、ムロツヨシ、みたいな布陣って感じかな。
脚本もよく練られていて構成も良かったし、この役者陣なんだから、そりゃあクオリティも上がるでしょうよ、と。
そしてチ・チャンウクがね、本当にイケメンでカッコいいのですよ。
本当に、めちゃくちゃ格好いい。
観て後悔は絶対しないドラマです。