2026年3月、中国ドラマ界で今もっとも熱い視線を浴びている女優といえば、間違いなく田曦薇(ティエン・シーウェイ)。
現在放送中の主演ドラマ「逐玉」が社会現象級のヒットを記録し、彼女の人気はまさに天を突く勢いです。そんな中、次なる新作「攻玉」のキャスティングを巡って、中国ではネット上が大きな盛り上がりを見せています。
逐玉で大ブレイク!トップ女優へ
まず触れなければならないのが、張凌赫(ジャン・リンホー)と共演した最新作「逐玉」の圧倒的な視聴率。2026年3月18日現在、まだ最終回を迎えていないドラマでありながら、遂玉のネット視聴率はとうとう大台の50%を超え、2020年以降、ネット視聴率システムが開始されてから歴代3位の大記録を打ちたてました!(後半、更に上がりそうなので最終何位になるのか)

この作品で田曦薇が演じたのは、肉屋の娘(殺猪女)である樊長玉。彼女の持ち味である甘くて可愛らしいルックスと、役柄の力強くてたくましい、実は武術の達人という究極のギャップが視聴者の心を鷲掴みにしています。
驚異の1週間で100万人フォロワー増
ドラマの人気を証明するのが、SNSの数字です。
・抖音(TikTok中国版):わずか1週間で80万人増
・微博(Weibo):20万人増
合計で100万人以上の新規ファンを獲得したことになります。これまでも「卿卿日常」や「大奉打更人」で確かな人気を築いてきた彼女ですが、「逐玉」の大ヒットにより、名実ともにトップ女優としての地位を確実に高めたのは間違いありません。
演技力の進化:アクションと涙の演技
ファンを驚かせたのは、ビジュアルだけではありません。劇中で披露された流れるようなアクションシーンと、張凌赫演じる侯爺との再会シーンで見せた繊細な涙の演技は、演技派としての実力を証明したと高く評価されています。特に張凌赫との相性は抜群で、二人が涙ながらに抱き合うシーンは、視聴率を爆上げさせる決定打となりました。

攻玉を巡るキャスティング騒動
そんな絶好調の田曦薇に、早くも次なる大作の噂が飛び込んできました。それが、古装ファンタジー新作「攻玉」です。しかし、このドラマのキャスティング決定までには、一筋縄ではいかないドラマチックな経緯があったとのこと。
当初のヒロインは鶴男(ホー・ナン)
もともと「攻玉」のヒロインとして名前が挙がっていたのは、ドラマ「入青雲」の二番手として注目された若手女優、鶴男(ホー・ナン)でした。彼女は「攻玉」の監督である張之微(ジャン・ジーウェイ)氏の別作品「玉茗茶骨」にも出演しており、監督との縁が深いと言われていました。

侯明昊(ホウ・ミンハオ)ファンの猛反発
しかし、このキャスティング案が出ると、主演に決定している侯明昊(ホウ・ミンハオ)のファンから激しいボイコット運動が起こりました。その理由は主に2つです。
- 格差の問題:人気・実績ともにトップクラスの侯明昊に対し、鶴男はまだ知名度が低く、主演としての格が釣り合わないと判断されました。
- 演技力の不安:鶴男が「入青雲」で見せた演技について、厳しい批判が相次いでいたため、新作を台無しにするのではないかという懸念が広がったのです。
侯明昊自身も、昨年からいくつかの主演作が期待ほどの数字を残せなかったという背景があり、ファンは彼の次の作品に対して非常にシビアになっていました。
救世主・田曦薇の登場!
こうしたファンの反発とプラットフォーム側の戦略変更を受け、急浮上したのが田曦薇です。最新の報道によると、ヒロインの座は鶴男から田曦薇に変更され、鶴男は二番手の女性キャラクターに回る可能性が高いとのことです。
この二人の組み合わせに、ネット上では、ついに来た、これこそ見たかったペア、と歓喜の声が上がっています。
特筆すべきは、今回の契約が平番(同等の序列)になる見込みだという点です。今の勢いがある田曦薇と、確かな人気を持つ侯明昊だからこそ成立する、非常にバランスの良いキャスティングと言えるでしょう。
リスク管理のための分割撮影
ですが制作側の慎重な姿勢も見受けられます。情報によると、「攻玉」は4月からまず第1シーズンの16話分を先行して撮影する予定です。その放送後の反響を見てから続きを制作するという、プラットフォームによる損失回避戦略が取られています。
攻玉で見せる新たな挑戦
「攻玉」は、侯明昊と田曦薇が手を組んで妖怪を退治していくファンタジー時代劇になるとされています。
侯明昊とのCP感
繊細な美貌を持つ侯明昊が、今度はどのような妖怪退治のプロを演じるのか。田曦薇の明るいエネルギーと、侯明昊のクールで知的な雰囲気がどう化学反応を起こすのかが最大の注目ポイントです。

2026年、田曦薇の時代がやってきた
白敬亭(バイ・ジンティン)との「卿卿日常」で世に知られ、王鶴棣(ワン・ホーディー)との「大奉打更人」で演技力を認められ、そして張凌赫との「逐玉」で爆発的な人気を手にした田曦薇。
自作の「攻玉」で侯明昊との共演が正式に始動すれば、間違いなく2026年下半期から2027年にかけての最注目作となるはず!
実は筆者の夫が侯明昊のファンなので、また一緒に見るのも楽しみ( ˘͈ ᵕ ˘͈ )